好きな服と似合う服のギャップ

30代後半になり、「好きな服」と「似合う服」の違いに困惑しています。若いときはギャル系のファッションで、髪型も金髪エクステ巻き髪というスタイルでした。洋服の色もブラック×ピンクやホワイト×ブルーなどの原色が好きで着ていました。何年か前に洋服を見に行った時です。可愛い!!と一目惚れした服を、鏡の前で合わせてみたとき、「なんか違う。。。」と気付きました。あきらかに似合っていないのです。ただの「若い格好をしたオバサン」でした。やはり年齢のせいかと落ち込みながらも、じゃあどの服なら似合うの?という疑問が出ました。娘の友達のお母さんは私より年上ですがスタイルも良く、落ち着いたメイクと服装でした。さすがに金髪の人も周りにはいなくなりました。時々ギャルっぽい格好をしたオバチャンを見かけますが、若干引きます。個性なので本人が良ければいいと思いますが、個人的にはあんな風にはならないようにしようとおもいました。私の娘は高校生なのですが、私が若い頃とは正反対でブルー、ピンクの淡い色やホワイト、ブラウン系をよく選びます。それを見ているうちに、もしかしたらこの系統の色ならイケるかも!?と思って合わせてみたら、だいぶ落ち着いた雰囲気になりました。現在は髪型もボブで、色も少しだけ茶色です。近所のお母さんが、ホームセンターで売ってるような軽量の靴を履いていて、何歳からこういうの履くようになるんだろう?と思っていましたが、「ラク」を優先してしまうとウエストもゴムになるし、買い物も通販になってしまいがちになります。「派手」と「ラク」は、40代はナチュラルファッションでオシャレを楽しみたいです。