柄物は小物で取り入れる

鏡の前で服を合わせてコーディネートした時は上手くいったと思ったのに、いざ出掛ける際になって、その大人可愛いナチュラルなコーディネートに合うトップスと靴とバッグが無くて、結局なんだかちぐはくに…なんてことは有りませんか?コーディネートを考える時は、靴やバッグ、帽子など、出かける時に必要なものも含めてトータルで考えるようにします。そして、面積が広くなるにつれインパクトも強くなる柄物は、靴やバッグ、帽子など小物で取り入れると上品です。サイズが豊富な浴衣を取り扱っている大きいサイズ専門店のポイントは、色味やテイストを合わせること。例えばドット柄。比較的大きいドット柄がプリントされた大きいサイズの水着とバッグに、小さめのドット柄のスニーカーを合わせるなどです。ストライプ柄やリバティ柄でリフレインさせても素敵です。一つのアイテムで多色使いのものがある場合は、その中で使われている一色を、服の色と合わせれば統一性が出ます。例えばヒッピーテイストなバッグで、赤、青、黄、緑、紫、などの色が使われている場合。青系のTシャツに、緑系のスカートに、赤系のサンダルなどを合わせると多色使いでもまとまります。もしくはバッグの色のうちの一色をトップスに、黒のボトム、茶色のサンダルなど他のアイテムを無難で馴染みやすい色にすることでも、上手くまとめることが可能です。