ある程度年輪を重ねてきた女性は、日ごろの服や重ね着の仕方にちょっとした気を利かせていけば、新たな自分に出会え自信を深めることができます。そのちょっとしたポイントのご紹介です。
まず色(カラー)です。特に冬は季節のイメージからして暗い感じを人々に与えます。だからといって自分が暗い色の物ばかりましてや重ねて着ては、重苦しい人という印象を他に与えてしまいます。ベーシックカラーで着回しが良いというのもありますが、こればかりのコーデだとくすんだ感じになってしまいます。
次は、オーバーサイズの服です。ゆったりサイズばかり着ていると実際より太って見えたり着方によってはだらしなく映ってしまいがちです。40代・50代の女性は若い年齢層と比べてそれだけでおばさん感が出てしまいます。安易なオーバーサイズの特に重ね着は避けましょう。
もしトップスをゆったりでいくならボトムスは細めのスッキリ、というようにメリハリをつけるといいでしょう。
次に、昔の服の安易な着回しです。20代の時の服でもしっかり着れるのよと、おそらく体形の変化が少ないということが自慢なのかもしれませんが、トレンドがとっくに過ぎた物ならばそれは私は昔の人よと宣伝しているようなものです。
時代の空気を取り入れたコーデも大切です。
以上3点ほどちょっと注意してみるといいことをお話ししました。貴女のファッションライフが充実したものでありますように。