バック・トゥー・ザ・90年代!50代のフレアデニムコーデ

40代、50代の皆さん、私達の出番です!私はイギリス在住の50代の主婦です。
最近、街を歩いていて、若い子が、ダボダボのダメージデニムを履いているのを見て、おや?と思いました。これって、私達が若かりし頃に履いてたジーンズじゃない!?と。
先日、永野芽郁ちゃんもドラマで、このようなデニムを履いていたので、日本でも流行っているんだ!?と驚きました。
そもそも、90年代に流行っていたのは、60年代のヒッピーが履いてたようなラッパズボン、オシャレに言うと、フレアパンツのリバイバルで、当時はバギーパンツと言っていたんですが、それがまた、今、回帰してきているんだな・・・と。
私自身はこのところ流行っていた、スキニーパンツというのが苦手で、ずっと、ブーツカットのジーンズを履いていたんですが、また、バギーパンツを履きたくなって、買いました!
このバギーパンツは80年代後期から90年代前期にかけて、イギリスのマンチェスターという土地で起こったマッドチェスターという音楽ムーブメントで、ストーン・ローゼズというバンドが足が片方に2本入る位のダボダボのバギーパンツを履いて、ダボダボのTシャツを着ていたのが流行りのきっかけだったんです。
日本では、バギーパンツに合わせて、上はスキニーTシャツを着てバケハを合わせていたんですが、そのバケハもストーン・ローゼズのドラマーのファッションアイコンでありました。
バケハも今、またこちらで流行っていますが、日本でも被っている人多いかもしれません。
私は久しぶりにバギーパンツを履いて、またオシャレするという事に目覚めました。
私自身は、バギーパンツにかつてはダボダボのバンドTシャツを合わせていたのですが、今は、上はスッキリ目にコーデしてます。
ダメージバギーパンツ自体が派手なので、上は無地のカットソーやパーカーを合わせています。そして、足元は厚底のスニーカー。すると、脚長効果があり、全体的にオシャレでスタイルも良く見えるんです。
ジーンズをダメージバギーにするだけで、他はシンプルでも、とても個性が出るので、ぜひ試してもらいたいアイテムです。40代、50代でも、着ていてウキウキする、遊び心のあるレディースファッション通販で大人女性のオシャレを楽しみましょう!