服は通販のほうがゆっくり選べる

私が洋服を主に通販で購入するようになったのはあるきっかけが出来事でした。ある日大型ショッピングセンターにある洋服屋で何気なく店舗の中で洋服を見ていると非常に気になる服がありました。結構雰囲気が良いお店で特にブランドについては頓着していなかったのですが、非常にかっこいい洋服だったので手にとって見ていると、大変油断していたこともあり、店員が背後に近づいてきて声をかけてきました。このようなケースを避けるために私は洋服を見る際には店員がいないかよくチェックしてから服を見るのですが、最近の服屋の店員は一般のお客さんと見分けがみにくいことも多く、不覚をとってしまいました。基本的に気弱な私はハッキリと断ることも逃げることもできずに店員のセールストークに対してあいまいにうなずいていたのですが、ぜひ試着してほしいとのことで試着する流れになりました。洋服自体は良かったのですが、試着室でその服の値段を見るとびっくりの58,000円もしました。
さすがにこれは断らないと今月に生活費がやばいと思いましたが、その店員は非常に押しが強く、なかなか断らせてくれませんでした。結局カードで購入してしまいこの出来事が決定的となり、私は通販で洋服を買うようにしています。

大きいサイズの服は部分デブには辛い

デブなんだから大きいサイズの服を買うのは当然の事。全体的にデブなら何も困らないんですよ。でもね、どうしようもない部分デブの場合、大きいサイズの服はとても辛い事実があるんです。私の場合極端にお腹が出ています。妊婦に間違えられ「自腹です」と答えると「そんな事あるはずがない」と言われるぐらいのお腹だけデブです。肩幅・胸囲などのサイズはLサイズ。これでももしかしたら大きいサイズの服にはいるのかもしれませんが、お腹に合わせた服を買うと3Lサイズから4Lサイズが必要になるぐらいのお腹デブです。しかし3Lや4Lで服を買ってしまうと肩や首回りはダルダルで、とてもじゃないけど外には着て出られないんですよ。購入した手前、部屋着として使う以外に方法はないんですけどね。ここ最近は大きいサイズの服もそれなりにカワイイデザインのものが増えてきています。お腹だけデブでもカワイイ服が着たいと思う事も多々あります。しかし私が普段来ている服は完全にマタニティのお洋服。妊娠もしていないし、マタニティの服売り場は幸せオーラが沢山あふれ出ている売り場です。そこにただのお腹デブが服を選びに行くのも、これまた辛い話です。ネットでも大きいサイズの服は買えますが、もっと部分デブ用の大きいサイズの服が売られていれば、私みたいな部分デブももっと活用できるのにな、と日々考えるばかりです。

私の通販の服の買い方

初めて服を通販で購入したときは、とても緊張しました。
それまでにも靴下やストッキングを通販で買ったことはあります。けれどそれと服は全然違います。靴下やストッキングは、今はいているサイズと同じものを買えばだいじょうぶです。数字をチェックすればわかりますから、選ぶのは簡単です。
服の場合、そう単純には選べません。サイズだけチェックすれば安心ということはないです。
そんな私が初めて通販で買った服はスカートです。普段はいているサイズよりもゆるめのものを購入しました。ベルトでしめればゆるさは気にならないからです。持っている服とどう組み合わせるかを考えながら、合いそうなスカートを選びました。
シャツやセーターも通販で買ったことがあります。これらを買うのが1番難しかったです。試着してから買うわけにもいかないですし、下にはくものよりも慎重に選ばないといけません。
私が利用した通販サイトは、近くにあるお店のサイトなので、お店でいろいろ見て、気に入ったものの色違いのシャツをサイトで見つけて購入しました。お店で試着してから、それと同じデザインで好きな色のものを探しました。
ワンピースなど、通販で購入したことがないタイプの服もたくさんあるので、それらの服を的確に選ぶコツを知りたいです。