大きいサイズの選択は正直に

今や、ほとんどのお店で見かける「大きいサイズ」のコーナーと「小さいサイズ」。本当に助かります。LL・3L・4Lなど、女性でも相当なものが、そろいますね。ある時、「ちょっと、お腹のあたりが太ったかな??」と感じました。今あるズボンじゃ、キツイし苦痛だし、役にたたないので、買いにでかけました。お店はよくあるリーズナブルなお店。とにかく自分のお腹周りにあったパンツを、探し回りました。もちろん大きいサイズコーナーでです。その時はいわゆる「ふとももがキツイ!」「ふとももが太い!、ズボンが入りにくい!」ということとは、全く違いました。太り気味を自覚している方々でも、ズボン試着で足首から太ももまでは、スンナリ入る方も結構多いようです。それで、あれこれ試着しては、ズボンのジッパーを上げ、ボタンやホックが、うまく締まれば良い!ぐらいで選んでました。LLサイズでOKかな?と思いましたが、自分は3Lに近いLLだったんですね。でもLLサイズでなんとかいける!と思ってしまいました。当然、その後は少しでもホッソリ見えるもの、カッコイイデザインのもの、その時流行のカラーで!とだんだんサイズの方は、適当になってきました。そしてカッコイイな、と思ったLLサイズのパンツを購入しました。その時は、満足感一杯。しかし、数日で大失敗とわかりました。素材は確かに、ストレッチ素材ですが、さほどの伸縮性はありませんでした。さらに3Lに近い自分が、ギリギリのウエストのLLを買ったんですから、ちょっと食事を摂っただけで、「ウエストのホックが、ボタンが・・・しまらない!!」という結果になりました。十分考えて「伸縮性バツグンの素材」か、素直に3Lを選ぶべきでした。